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平成26年度秋田県総合防災訓練

 秋田県と横手市は合同で、平成26年8月31日、横手盆地・真昼山地を震源とするM8.1の地震を想定した総合防災訓練を実施しました。

1 実施規模

 参加機関(団体):約60機関(団体)
 参加人員:約2,100名

2 災害対策本部設置訓練

 条里北庁舎3階に横手市災害対策本部を設置しました。
各訓練会場をスマホで映像伝送

各訓練会場をスマホで映像伝送

情報収集にあたる本部員

情報収集にあたる本部員

正副統監(知事・市長)への説明

正副統監(知事・市長)への説明

3 自主防災組織自主防災訓練

 朝日が丘町内会約300人が自主防災訓練を行いました。

一時避難場所で安否確認

一時避難場所で安否確認

横手消防団の簡易担架搬送

横手消防団の簡易担架搬送

横手南中学校への避難

横手南中学校への避難

4 避難所開設訓練

 横手南中学校に避難所を開設しました。3年生の生徒も運営に協力しました。
生徒による避難受付

生徒による避難受付

情報広報班の活動

情報広報班の活動

段ボールで仕切りを設置

段ボールで仕切りを設置

5 支援物資搬入出訓練

 秋田ふるさと村ドーム劇場に物資を搬入、仕分けした後、横手南中学校に搬出しました。
ドーム劇場へ搬入

ドーム劇場へ搬入

品目ごとに仕分けを行う

品目ごとに仕分けを行う

待機する搬出トラック

待機する搬出トラック

6 救援部隊集結・活動訓練

 自衛隊・警察・消防はグリーンスタジアムよこてに集結した後、朝日が丘町内の行方不明者の捜索活動に、災害派遣医療チーム(DMAT)は平鹿総合病院に集結した後、現場活動や病院支援にあたりました。
自衛隊・警察・消防の対策会議

自衛隊・警察・消防の対策会議

統一的活動表示(マーキング)で捜索活動の重複・非効率を防ぐ

統一的活動表示(マーキング)で捜索活動の重複・非効率を防ぐ

DMATの病院内での医療支援

DMATの病院内での医療支援

7 災害ボランティアセンター開設訓練

 地震発生から24時間後を想定し、社会福祉協議会と市が条里南庁舎にセンターを開設しました。

事前の訓練説明

事前の訓練説明

ボランティアの受付

ボランティアの受付

8 遺体安置所開設訓練

 地震発生から24時間後を想定し、旧横手西中学校に遺体安置所を開設しました。

搬送された遺体の受付

搬送された遺体の受付

遺体の検視

遺体の検視

祭壇を前に納棺

祭壇を前に納棺

9 訓練に参加した主な航空機と車両

捜索機U-125A(左)と救助機UH-60J(航空自衛隊秋田救難隊)

捜索機U-125A(左)と救助機UH-60J(航空自衛隊秋田救難隊)

秋田県消防防災ヘリコプター「なまはげ」

秋田県消防防災ヘリコプター「なまはげ」

秋田県ドクターヘリ

秋田県ドクターヘリ

対策本部車(国土交通省秋田河川国道事務所)

対策本部車(国土交通省秋田河川国道事務所)

支援車(左・秋田市消防本部)と風水害対策車両(北上地区消防本部)

支援車(左・秋田市消防本部)と風水害対策車両(北上地区消防本部)

水陸両用バギーと消防バイク(北上地区消防本部)

水陸両用バギーと消防バイク(北上地区消防本部)

浄水車(陸上自衛隊第9師団)

浄水車(陸上自衛隊第9師団)

軽装甲機動車(陸上自衛隊第21普通科連隊)

軽装甲機動車(陸上自衛隊第21普通科連隊)

野外炊具(陸上自衛隊第21普通科連隊)

野外炊具(陸上自衛隊第21普通科連隊)

レスキュー車(秋田県警察本部)

レスキュー車(秋田県警察本部)

LPガス移動電源車(秋田県LPガス協会)

LPガス移動電源車(秋田県LPガス協会)

地震体験車(秋田県)

地震体験車(秋田県)

車載型基地局(KDDI)

車載型基地局(KDDI)

山岳・悪路走行用移動基地局車(NTTドコモ)

山岳・悪路走行用移動基地局車(NTTドコモ)

給水車(横手市)

給水車(横手市)

10 防災特別番組「ラジオと一緒に防災訓練」

 横手かまくらFMでは、午前8時から3時間の防災特別番組「ラジオと一緒に防災訓練」を放送しました(横手かまくらFMスタッフブログ)。
 その際、使用した訓練音源をご紹介します。 

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総務企画部危機対策課
所在地:〒013-8601 秋田県横手市条里一丁目1番1号   
電話番号:0182-35-2195 ファックス:0182-33-1300
メールアドレス:kikitaisaku@city.yokote.lg.jp