最終更新日:2014年9月3日
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平成26年度秋田県総合防災訓練
秋田県と横手市は合同で、平成26年8月31日、横手盆地・真昼山地を震源とするM8.1の地震を想定した総合防災訓練を実施しました。
1 実施規模
参加機関(団体):約60機関(団体)
参加人員:約2,100名
参加人員:約2,100名
2 災害対策本部設置訓練
条里北庁舎3階に横手市災害対策本部を設置しました。
各訓練会場をスマホで映像伝送
情報収集にあたる本部員
正副統監(知事・市長)への説明
3 自主防災組織自主防災訓練
朝日が丘町内会約300人が自主防災訓練を行いました。
一時避難場所で安否確認
横手消防団の簡易担架搬送
横手南中学校への避難
4 避難所開設訓練
横手南中学校に避難所を開設しました。3年生の生徒も運営に協力しました。
生徒による避難受付
情報広報班の活動
段ボールで仕切りを設置
5 支援物資搬入出訓練
秋田ふるさと村ドーム劇場に物資を搬入、仕分けした後、横手南中学校に搬出しました。
ドーム劇場へ搬入
品目ごとに仕分けを行う
待機する搬出トラック
6 救援部隊集結・活動訓練
自衛隊・警察・消防はグリーンスタジアムよこてに集結した後、朝日が丘町内の行方不明者の捜索活動に、災害派遣医療チーム(DMAT)は平鹿総合病院に集結した後、現場活動や病院支援にあたりました。
自衛隊・警察・消防の対策会議
統一的活動表示(マーキング)で捜索活動の重複・非効率を防ぐ
DMATの病院内での医療支援
7 災害ボランティアセンター開設訓練
地震発生から24時間後を想定し、社会福祉協議会と市が条里南庁舎にセンターを開設しました。
事前の訓練説明
ボランティアの受付
8 遺体安置所開設訓練
地震発生から24時間後を想定し、旧横手西中学校に遺体安置所を開設しました。
搬送された遺体の受付
遺体の検視
祭壇を前に納棺
9 訓練に参加した主な航空機と車両
捜索機U-125A(左)と救助機UH-60J(航空自衛隊秋田救難隊)
秋田県消防防災ヘリコプター「なまはげ」
秋田県ドクターヘリ
対策本部車(国土交通省秋田河川国道事務所)
支援車(左・秋田市消防本部)と風水害対策車両(北上地区消防本部)
水陸両用バギーと消防バイク(北上地区消防本部)
浄水車(陸上自衛隊第9師団)
軽装甲機動車(陸上自衛隊第21普通科連隊)
野外炊具(陸上自衛隊第21普通科連隊)
レスキュー車(秋田県警察本部)
LPガス移動電源車(秋田県LPガス協会)
地震体験車(秋田県)

車載型基地局(KDDI)

山岳・悪路走行用移動基地局車(NTTドコモ)
給水車(横手市)
10 防災特別番組「ラジオと一緒に防災訓練」
横手かまくらFMでは、午前8時から3時間の防災特別番組「ラジオと一緒に防災訓練」を放送しました(横手かまくらFMスタッフブログ)。
その際、使用した訓練音源をご紹介します。
その際、使用した訓練音源をご紹介します。
このページに関するお問い合わせ先
総務企画部危機対策課
所在地:〒013-8601 秋田県横手市条里一丁目1番1号
電話番号:0182-35-2195 ファックス:0182-33-1300
メールアドレス:kikitaisaku@city.yokote.lg.jp